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リュウグウ母天体、太陽系誕生後200万年以内の「第一世代」
はやぶさ2の帰還試料から、リュウグウの材料を生んだ母天体は太陽系形成開始後約200万年以内、45億6,500万年以上前に形成されたと分かりました。
現在の形のまま残ったという意味ではありません。初期母天体が壊れ、破片が再集積してリュウグウになったという解釈です。
測定
炭酸塩のマンガン・クロム年代測定と酸素同位体温度計を使い、約90°Cの水環境での形成を示しました。
温度の意味
氷を含む小天体が内部で温まるには時間がかかるため、年代と熱進化模型から集積時期を逆算できます。

新しさ
リュウグウとイヴナ型隕石の母天体は、多くのコンドルール豊富な炭素質天体より古い可能性があります。
限界
試料と熱模型の仮定に左右される下限推定で、誕生を直接観測した日付ではありません。
次
ベンヌ試料や他の隕石で同じ測定を行えば、初期天体の世代差を検証できます。
一次資料と独立確認
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