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フランス、15歳未満のSNS利用制限法案を最終採択
フランス上院の説明ページは、2026年7月21日に上院と国民議会が合意文を採択し、未成年者をSNSリスクから守る法案が最終採択されたと整理している。Instagram、TikTok、Facebook、Snapchatなどが対象になり得る一方、公布、政令、最終実施細則はまだ確認が必要だ。
何が変わるか
上院は、7月21日に両院が合意文を承認したことで法案は最終採択とみなされると説明している。オンラインプラットフォームが提供する一部SNSサービスについて、15歳未満のアクセスを制限する仕組みを作り、Arcomが遵守監視を担う。
対象と例外
上院の説明はInstagram、TikTok、Facebook、Snapchatなどを例に挙げている。一方で、共同編集型オンライン百科事典、教育・科学リポジトリ、オープンソースソフトウェアの開発・共有プラットフォームは例外とされる。上院テキストには2026年9月1日の施行日と、既存アカウントへの4か月猶予が含まれる。

実際の影響
フランスの家庭とプラットフォームにとって、年齢確認、親の同意、アカウント利用、規制当局への報告は運用課題になる。EU全体では、Digital Services Actの枠内で加盟国が児童保護の独自規制をどこまで設計できるかを示す試金石となる。
まだ閉じていない点
議会での最終採択は、公布と実施が完了したことを意味しない。対象プラットフォームの正確なリスト、年齢確認方式、既存アカウントの扱い、EU法との調整は、政令やArcom、Commissionの手続きで確認が必要だ。現時点で確認できる核心は、議会が合意文を採択したことだ。