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EUガス貯蔵率9月初め約65% 低いが「直ちに供給リスクなし」
EUのガス貯蔵率は9月初め約65%と季節平均より低い一方、ガス調整グループは9月3日、現時点で冬の供給に直ちに危険はないと判断しました。LNG受入能力、供給先の多様化、需要減が緩衝材です。
リスクゼロや価格安定の保証ではありません。中東不安、カタールLNG生産停止、猛暑の発電需要、長い寒波や追加障害が重なると評価は変わります。
65%の意味
EU平均で冬需要全体を賄う割合ではありません。ドイツ約53%、オランダ47%、フランス71.3%と国差があります。
低い理由
ホルムズ周辺の混乱でカタールLNGが止まり価格が上昇、注入が鈍化しました。猛暑の発電需要と季節価格差の縮小も影響しました。

自信の根拠
2021~22年よりLNG能力と供給先が増え、需要は減りました。ENTSOG見通しも十分なLNGと注入を条件にします。
実際の影響
配給発表ではありません。ただし卸価格変動が契約と産業コストに響くため、各国当局と供給会社の案内を確認します。
次の確認
次回会合は9月24日です。注入速度、カタールLNG、気温、パイプラインを合わせて判断します。